1日目は移動日です。
ニースの宿泊先までの移動
成田空港からパリ=シャルル・ド・ゴール空港まではスケジュール通りに着いたのですが、ニース=コート・ダジュール空港までのAir France便が45分ほど遅れて結局ニースに到着したのは現地時間の夜の11時頃でした。
ホテル・スイス (Hotel Suisse)
宿泊したホテルはHotel Suisseというところです。海岸沿いにあり、See viewの部屋からだと天使の湾が見渡せるホテルです。
空港からホテルまではタクシーで移動しましたが結構高かったです(30€以上はしたと思います)。
日中に着く方はニース=コート・ダジュール空港からNice Saint-Augustin駅まですぐなので電車でNice Ville駅まで移動した方がはるかに安いです。
とりあえずホテルに着いて1枚パシャリ。
フランスの携帯電話事情
今やスマホは手放せない状態になってしまっていますが、私はいつも海外では、日本の携帯電話事業者からのローミングをするわけでもなく、海外用のWi-Fiルーターを借りるわけでなく、現地の携帯電話事業者からプリペイドSIMを購入してSIMフリースマホとともに旅行を楽しみます。
フランスには4社の携帯電話事業者がありまして、規模が大きい順でOrange、SFR、bouygues telecom、freeです。それぞれプリペイドSIMを提供されており、基本的には規模の大きい順にカバーエリアも広いですが料金も若干高いです。
もし、日中に空港に着く方は空港でプリペイドSIMを購入することが一番手っ取り早いですが、私の場合深夜着だったためお店も空いておらず、2日目に事業者のショップに出向いて購入しました。
私はOrangeから購入しました。ニースくらいの観光地であれば英語で対応してくれます。なお、購入するためにはパスポートが必要です。どの国でも一緒ですが、朝一番にでも行かないと多少待たされ、私の場合、30分程度待ちました。料金は39.99€で、2週間、データ2GB、音声120分、SMS可、Wi-Fiテザリング可という感じです。正直高いです。それ以下のプランはありません。なお、OrangeのこのプリペイドSIMはヨーロッパ内のローミング可能ということなのでヨーロッパを周遊される方はOrangeのプリペイドSIMを購入した方がよいでしょう。これは他の事業者にはないサービスです。
フランスでの4G LTEは主にB7 (2.6GHz帯)、B20 (800㎒帯)が使われているようです。B7はメジャーな周波数帯なので最近のスマホならほとんど対応しているでしょう。ただし、B20は比較的マイナーな周波数帯なのでiPhone以外を使用している人は注意が必要です(iPhoneは基本的に対応しています)。私は、Huawei GR5を使用していたのですが、B20に対応していないため、屋内や郊外に行くとすぐに3G、もしくは最悪繋がらない状態でした。
この日はここまでです。2日目はニースをぶらぶらしましたのでぜひそちらもお楽しみに。
ご興味があればぜひとも別の日の写真もご覧ください。
- 南フランスの旅 ~はじめに~ (At the beginning)
- 南フランスの旅 1日目 (Traveling in the South France - Day 1) ← この記事
- 南フランスの旅 2日目 (Traveling in the South France - Day 2)
- 南フランスの旅 3日目 (Traveling in the South France - Day 3)
- 南フランスの旅 4日目 (Traveling in the South France - Day 4)
- 南フランスの旅 5日目 (Traveling in the South France - Day 5)
- 南フランスの旅 6日目 (Traveling in the South France - Day 6)
- 南フランスの旅 7日目 (Traveling in the South France - Day 7)
Comments
Post a Comment