4日目はニースからアヴィニョンまで鉄道を使って移動がメインです。
高速鉄道 TGVでの移動 (Nice to Avignon by TGV)
「はじめに」編で記載いたしましたが、事前にRail EuropeのホームページからTGVのチケットを予約しておきました。チケットを予約して、eチケットを印刷して持っていけば、現地では列車に乗り込んで指定された席に座るだけです。
私は、Nice Ville駅からAvignon Centre駅までの予約をしていたのですが、Nice Ville - Avignon TGV間が5分程度到着遅延して、予約していた時間のAvignon TGV - Avignon Centre間の列車に乗れませんでした。ただ、この区間はローカル線のためチケットの確認はないので、次の列車に乗りました。
アヴィニョン (Avignon)
アヴィニョンはあまり日本人には馴染みがないかもしれません。私も行くまでよく知りませんでした。周りに話をしてみてもニースはわかるけど、「アヴィニョンってどこ?」というような感じでした。旅行中もほとんど日本人らしき人には出会わなかったと思います。
今ではローマ教皇という言葉はカトリック教最高指導者として一般的ですが、教皇は一時期アヴィニョンにありました。また、街全体が世界遺産にも登録されています。そういった場所なので歴史的にも文化的にも観光し甲斐のある街です。
ホテル・デューロップ (Hotel d’Europe)
アヴィニョンでの宿泊先はHotel d’Europeというところで、アヴィニョンの中では最も歴史のあるホテルのようです。ニースに比べると全体的にホテルの料金が安いのでニースと同等の値段で星が一つ多いホテルに泊まれましたのでこちらを選びました。
サービスも申し分なく、部屋も清潔感があって非常に良かったです。部屋からの景色には何も楽しみがないことと、所在が中心部より少し離れているところが残念ではありますがそれでも十二分に素晴らしいホテルです。
時計台広場 (Place de l’Horloge)
ホテルについて一息ついた頃にはお昼を過ぎていたのでご飯を求めに時計台広場に。時計台広場にはたくさんのお店がテラス席を出しており、昼夜賑わっています。
写真は別日に撮った夜の時計台広場です。
教皇宮殿 (Palais des Papes)
アヴィニョンの歴史を学ぶのに最適な場所です。各種言語の音声ガイダンスがあります。最初から最後まですべてのガイダンスを聞こうと思うと3時間位はかかると思います。私もすべてを聞いていたら思いの外時間がかかってしまい、この日はここしか行けていません笑
トップ画が教皇宮殿です。
AVIGNON PASSION
教皇宮殿などの歴史建造物や美術・博物館に行くとAVIGNON PASSIONという割引券付き観光案内をくれます。旅程が立っていない方はこれを見ながら観光するもの良いかと思います。
La Petite Pêche
夕食はこちらでいただきました。店員さんは英語も全く喋れず、英語のメニューもなく、写真も撮ることを忘れてしまったのですが、非常に美味しかったので載せておきます。
海鮮がメインのお店で私はスズキのソテーをいただきました。焼き加減が絶妙で油がきれいに見に残ったままで全くパサパサすることなく口の中で解けるような感じでした。
この日はここまでです。5日目はオプショナルツアーでワイナリー、ポン・デュ・ガール、ゴルドを周遊しましたのでぜひそちらもお楽しみに。
ご興味があればぜひとも別の日の写真もご覧ください。
- 南フランスの旅 ~はじめに~ (At the beginning)
- 南フランスの旅 1日目 (Traveling in the South France - Day 1)
- 南フランスの旅 2日目 (Traveling in the South France - Day 2)
- 南フランスの旅 3日目 (Traveling in the South France - Day 3)
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- 南フランスの旅 6日目 (Traveling in the South France - Day 6)
- 南フランスの旅 7日目 (Traveling in the South France - Day 7)
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